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【2024年03月19日11:17 】 |
講座第二回(先ずはルールを覚えよう)
では、先ずはルールから語っていきます。
将棋にふれると自然に覚えていくと思うので、何となくでつかんでみて下さい。


将棋の基本ルール

○先手・後手、交互に駒を動かして行きます、自分の手盤(番)では駒を一度しか動かす事は出来ません。

○それぞれの駒は動き方が違います(次回解説)。

○自分の駒が動いた場所にいる相手の駒は取る事が出来ます。ただし、自分の駒がいる場所には動けません。

○取った駒は持駒(もちごま)として手持ちにする事が出来、自分の手盤で駒を動かす代わりに、これを盤上に置く事も出来ます。但し、次にその駒が動けない位置には打てません。

○自分の駒を相手の陣地、奥から三段目まで動かして入った時は駒を「成る」事が出来ます。又、すでに成れる場所にいる駒が動く時にも成る事が出来ます。
成った駒はひっくり返して使いますが、駒の動きが変わります。

勝利条件

○最も分かりやすく言うと、相手の駒「玉」を先に取れば勝ちです。
但し、玉を取ってしまうのは悪いという事で、公式ルール上では相手玉を「詰ま」せれば勝ちという事になっています。
「詰み(つみ)」については後の回にくわしく解説しますが、言葉で分かりやすく言うと、
「次に相手の玉を取れる事が確実になった状態」です。
相手の玉に王手(※)が掛かっていて、相手の玉の逃げ場所が無い場合がそれにあたります。

その他ルールには、反則手として、
「打ち歩詰め(うちふづめ)」等が有りますが、詰みについて語る回に回します。


ここに書いてある物は、飲み込みやすい様に砕いた表現で語っている為、
将棋の公式ルールとは若干表現が異なります。
ある程度ルールをつかんだ後、正確なルールを確認したい時は、他サイトで確認して下さい。

※王手 玉に敵方の駒が効いている状態。つまり次に敵方の駒が動ける場所に玉が居る状態。
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【2009年06月18日21:29 】 | 将棋超初心者講座 | コメント(0) | トラックバック()
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