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【2025年05月16日14:00 】 |
講座第三回(歩の動き)
fu.JPG今回から、駒の動きを紹介して行きます。

歩(ふ)、歩兵(ふひょう)とも書きます。

○この駒は文字通り前に一つしか進めません。

この駒の動きは覚えやすいでしょう。
動きが単純な為、最も安い駒ですが、最も数が多く、
それだけに最も使用頻度の高い駒になります。

この歩に限り、特殊ルールとして、既に自分の歩が居る筋(タテ筋)に新たに歩を打つ事は出来ません。
この反則は二歩(にふ)と言います。

それだけ、持ち駒の歩は強力で、強い武器になるという事になりそうです。
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【2009年06月19日20:45 】 | 将棋超初心者講座 | コメント(0) | トラックバック()
講座第二回(先ずはルールを覚えよう)
では、先ずはルールから語っていきます。
将棋にふれると自然に覚えていくと思うので、何となくでつかんでみて下さい。


将棋の基本ルール

○先手・後手、交互に駒を動かして行きます、自分の手盤(番)では駒を一度しか動かす事は出来ません。

○それぞれの駒は動き方が違います(次回解説)。

○自分の駒が動いた場所にいる相手の駒は取る事が出来ます。ただし、自分の駒がいる場所には動けません。

○取った駒は持駒(もちごま)として手持ちにする事が出来、自分の手盤で駒を動かす代わりに、これを盤上に置く事も出来ます。但し、次にその駒が動けない位置には打てません。

○自分の駒を相手の陣地、奥から三段目まで動かして入った時は駒を「成る」事が出来ます。又、すでに成れる場所にいる駒が動く時にも成る事が出来ます。
成った駒はひっくり返して使いますが、駒の動きが変わります。

勝利条件

○最も分かりやすく言うと、相手の駒「玉」を先に取れば勝ちです。
但し、玉を取ってしまうのは悪いという事で、公式ルール上では相手玉を「詰ま」せれば勝ちという事になっています。
「詰み(つみ)」については後の回にくわしく解説しますが、言葉で分かりやすく言うと、
「次に相手の玉を取れる事が確実になった状態」です。
相手の玉に王手(※)が掛かっていて、相手の玉の逃げ場所が無い場合がそれにあたります。

その他ルールには、反則手として、
「打ち歩詰め(うちふづめ)」等が有りますが、詰みについて語る回に回します。


ここに書いてある物は、飲み込みやすい様に砕いた表現で語っている為、
将棋の公式ルールとは若干表現が異なります。
ある程度ルールをつかんだ後、正確なルールを確認したい時は、他サイトで確認して下さい。

※王手 玉に敵方の駒が効いている状態。つまり次に敵方の駒が動ける場所に玉が居る状態。
【2009年06月18日21:29 】 | 将棋超初心者講座 | コメント(0) | トラックバック()
講座第一回(初めに)
初めに。

このブログでは特別編として、将棋の講座をやって行こうと思います。
でも将棋講座のサイトなんてどこにでも有る。
そういう訳で、このサイトの対象者は駒の動かし方も分からない「超初心者」です。
又、他のサイトでは取り上げられない部分等を重点的に扱って行こうと思います。
駒の動かし方を覚えてから実際にやってみるという実践への導入。

例えば、私は将棋は指しますが、チェスは出来ません。
でもチェス専門のサイトは多いので、ちょっと覗いてみたりするのですが、サイト内を見て、
それらしく解説されている物を観ても、直ぐにやってみようという風にはならないのですね。
「自分には難しそう」という意識が強いです。

多分多くのサイトは解説に留まって、実際に手取り足取り教えてくれるという部分が薄いので、
有る程度やってみて覚えた初心者には良いが、全然分からない超初心者の場合は、先ずやってみようという初動負荷を超えるのが難しいんだと思います。

そういう訳で、このブログでは丁寧にエスコートして行く予定。
このブログを見て疑問に思う事等有れば、超初心者の方は遠慮せずにコメント欄に書き込んで下さい。
【2009年06月18日00:23 】 | 将棋超初心者講座 | コメント(0) | トラックバック()
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