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【2024年05月11日04:56 】 |
講座第八回(角の動き)
kaku.JPG角(かく)、角行(かくこう、かくぎょう)とも書きます。

○この駒は斜め四方向ならどこまででも進めます。
ただし、他の駒を飛び越えて進む事は出来ません。

ナナメに効く駒が限られている将棋の中で、序盤からナナメ効きで相手陣をけん制出来る為、序盤は最強の駒として活躍します。
序盤はこの駒をいかに使えるかが形勢を大きく左右する為、自然他の駒の位置取りもこの駒を上手く活かせる配置が取られます。
この駒と飛車は「大駒」(おおごま)と呼ばれ、将棋の駒の中では玉に次いで重要な働きをします。
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【2009年06月26日22:14 】 | 将棋超初心者講座 | コメント(0) | トラックバック()
講座第七回(金の動き)
kin.JPG金(きん)、金将(きんしょう)とも書きます。

○この駒はタテヨコ四方向と斜め前二方向に一つ動けます。

数少ない横に動く事が出来る駒の上、効きが上から横にかけて隙なく集中している為、低い位置にいる時はほぼ全方位をカバー出来、非常に防御力の強い駒です。
その為、玉の周りで防御に徹する事が多く、序盤は目立ちませんが、お互いの玉が寄せられる(詰みの前段階)終盤戦では、この駒が有るか無いかが勝敗に直結する事も多い、非常に重要な駒になります。
上述の様に自玉の守りは勿論、最後に相手玉を詰ませる時にもキーとなりがちです。
【2009年06月25日14:02 】 | 将棋超初心者講座 | コメント(0) | トラックバック()
講座第六回(銀の動き)
gin.JPG銀(ぎん)、銀将(ぎんしょう)とも書きます。

○この駒はナナメ4方向に一歩と前に一歩進めます。
次に紹介する金と動きを間違え易いのですが、銀はナナメの動き、金はタテヨコの動きと覚えましょう。

広範囲をカバーしていている様で、意外と動きに穴が有る駒ですが、
ナナメ方向に前進したり後退したり出来るので、歩の間を抜けて器用に立ち回る事が出来、攻め駒としては主力に使われる事が多いです。
又、動きが似通った金との連携の取り易さから受けにも使われます。
この駒は歩の次によく動かす事になる駒なので、攻め駒として使う場合は、上手く動かせるかどうかが戦局を大きく左右する事になりそうです。
【2009年06月23日19:09 】 | 将棋超初心者講座 | コメント(3) | トラックバック()
講座第五回(桂の動き)
kei.JPG桂(けい)、桂馬(けいま)とも書きます。

○この駒は右斜め前タテに一つ跳びで「跳ねる」という、特殊な動きをします。
飛び駒の中で唯一、間に有る駒を飛び越えて進む事が出来ます。

タテに動く駒が多い将棋の駒中、数少ないタテに動けない駒の為、弱点の頭を狙われる事が多い駒です。
しかし、、この駒にしか出来ない事も多く、持ち駒になった時は非常に重宝する場面も多い駒でもあります。
一見扱いづらそうですが、その動きのトリッキーさから、工夫次第で心理面でも相手の裏をかく強力な武器となりそうです。
【2009年06月22日13:48 】 | 将棋超初心者講座 | コメント(0) | トラックバック()
講座第四回(香の動き)
kyou.JPG香(きょう)、香車(きょうしゃ)とも書きます。

○この駒は真っ直ぐ前にならどこまででも進めます。
但し、他の駒を飛び越えて進む事は出来ません。

初期配置の関係で、序盤から単独で活躍させるのは難しい駒ですが、
持駒にした時にその威力を発揮します。
タテへの機動力の高さから、盤の端からの攻めでも主役となります。
【2009年06月21日21:07 】 | 将棋超初心者講座 | コメント(0) | トラックバック()
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